
新型コロナに対するワクチン(ファイザー)を2回打って10日ほど経ったので、所感をまとめておきます。
接種者プロフィール
- 30代女性
- 基礎疾患なし
- 夫と2人暮らし
- 小動物臨床獣医師(街の動物のお医者さん)
- テレワーク不可(エッセンシャルワーカー枠)
- 地方都市在住
ざっくり言えば「毎日通勤するのに、プライベートはステイホームを厳命される健康的若者」ってやつです。
仕事柄、どんなに感染対策をしても三密を避けられない場面はあります。
それどころか、「家族に陽性患者がいて自宅療養中だが、ペットの具合が悪いので診てくれ」と言われて時間外に完全防護服で対応したことも。
そんな環境で完璧な防御など不可能なのに、感染して業務停止になろうものなら周囲の住民や同僚からの誹謗・中傷、通ってくださっている飼い主さんのパニックは想像に難くない。
だけど、医療・介護従事者ではない我々。
ワクチンの優先順位はテレワーク会社員と同じ、一般的な30代枠。
まともに待っていたらいつ打てるか分からない。
それなら自分から動くしかない。
そう思い、色々情報を集めたり直接問い合わせたりして、個人病院でのキャンセル枠を利用して接種することができました。
副反応について
ワクチン接種1回目
当日
仕事帰りに急いで来たら体温が37.1℃。(平熱は36.5℃前後)
接種時の痛みはほとんどなし。仔猫の爪のほうが痛い。
接種後3時間くらいから、接種部位(左腕)の筋肉痛と全身の倦怠感。
仕事が肉体的にハードだったときや、ジム帰りと近い感覚。
慣れている感覚なので、そこまで気にはならず、こまめに腕をぐるぐる回したりして就寝。
翌日
平熱、食欲あり。
左腕が肩より上にあがらず、いつもより力が入りにくい。
日常業務にはそれほど支障はないが、念のため手術の執刀など繊細な作業からは外してもらう。
翌々日
接種部位をピンポイントで触れば痛いくらい。
左腕を猫に抱きつかれて悶絶。肉球が凶器に変わった瞬間。
1週間後
なんか痒いなぁと思ったら、接種部位が赤くなってしこりができてる。
ファイザー打ったのにモデルナアーム⁉︎と焦って調べたら、そういうこともあるみたい。
ほっといたら3日くらいで消えた。
ワクチン接種2回目
当日
前回の反省を活かして、おでこを保冷剤で冷やしながら来院したら、非接触式の体温計で33.6℃を記録。
何度か測り直して最終的に36.6℃に落ち着く。
接種時は、前回に比べて針を刺したときの鈍痛が強い。
接種後4時間頃から接種部位の疼痛と銭湯上がりみたいな身体の暑さ。
それでも体温は36.8℃くらいまでしか上がらず。
迷った結果、翌日に備えて就寝時に解熱剤内服。
翌日(※1番しんどい日)
左腕から脇、肩甲骨にかけての筋肉痛。
それに加え、常に上からプレスされているような全身の倦怠感。
今まで体験したことのない感覚。
だが平熱なので気合いで出勤。
本音は働きたくないでござるよぴえん。
職場では、9年間病欠0を誇る私のかつてない憔悴ぶりとマスク越しでも分かる顔色の悪さに周囲が騒然。
朝昼の解熱剤でごまかしつつ、休み休みでなんとかお仕事。
途中で首のリンパ節が指2本分くらいまで腫れていることに気付いてびっくりする。
帰宅後の体温は37.1℃。
なんとなくこれ以上悪くなるような感じがしなかったので、解熱剤は内服せずに就寝。
翌々日
平熱。左腕と左脇が痛いくらい。
ちょっと頑張れば日常業務は可能。
1週間後
右首のリンパ節がちょっと腫れてるけど、それ以外は普通。
スマホは4Gのまま。
接種時の注意点
当日の服装
必ず肩を出しやすい格好で!
仕事帰りの接種だと、ついうっかり忘れそうになるので注意。
私は袖が短めのカットソー+カーディガンで乗り切りました。
水分補給
接種日前日くらいから、水分補給はしっかりと。
接種会場での熱中症対策のほか、発熱時の苦痛緩和などにも効果的らしい。
1日2ℓ近くは飲んでました。
体温管理
接種直前の体温の上がりすぎ/下がりすぎに注意。
接種後3時間くらいからは、1時間おきに体温を測って副反応の出方をチェックしていました。
解熱鎮痛剤内服のタイミング
予防的には飲まないほうが良いけど、症状が出たら早めに飲んだほうが良いらしい。
このタイミングがなかなか難しい。
特に普段から熱や痛みに耐える癖がある人は、内服のタイミングが遅れがち。
私の場合は、あらかじめ管理表みたいなものを作って1時間おきに体温と痛み具合をチェックし、
現時点での病状とその後の変化を予測し、内服するべきかを検討していました。
仕事の調整
翌日はまじで絶対に休んだほうがいい!
思うように予約が取れないのも、仕事が休めないのもよく分かります。
でも、「気合で頑張ればいけるっしょ。」とは思わないで欲しい。
副反応の出方には個人差があります。
それは日頃の生活習慣とか体力とは関係ありません。
気合でパフォーマンスの低い仕事をするより、休んでも回るような環境づくりに専念してください。
どうしても休めないのなら、事前に周囲に根回ししておき、重要なポストからは外れたり、
出来るだけ前倒して仕事の負担を減らすようにしましょう。
次回もしワクチンを打つ機会があったら絶対に休前日にする!
用意しておくもの
経口補水液・スポーツドリンク
▼経口補水液の王様OS-1。
▼個人的に1番好きなポカリスエットイオンウォーター。
▼筋肉痛に効くような気がするアミノ酸。
麦茶
普段そんなに甘いものを飲まないから、スポーツドリンクばかりだときつい。
▼美味しくてミネラル補給できてノンカフェインの麦茶が優勝。
熱さまシート
▼熱はそんなに高くないけど体感的に暑い、というときにあるとラク。
保冷剤
接種会場での熱中症対策や、発熱・疼痛時に活躍。
小さめのものが便利。
解熱剤
私が接種した病院では希望すれば処方してくれたんだけど、普段持ってるやつでも良いらしい。
飲むゼリー
▼これが発熱時にびっくりするくらい美味しかった。冷凍して飲むのが良き。
ちょっと高級なアイス
▼注射後のごほうびに大事。
ちょっと高級な雑炊
▼副反応期間の楽しみに大事。
ちょっと高級なパック
▼発熱と乾燥と食が乱れたせいか、お肌があかん感じになったので。
Kindle本
注射打って帰宅したらすぐにシャワーを浴びてアイス食べながら漫画を読んでゴロゴロしよう。
まとめ
ワクチン接種を終えての所感をまとめました。
残念ながら2回打ったからもう安心、という感じにはならなさそうですが、
出来る限りの対策をして、自分の人生を全力で生きましょう。