人生で1度は訪れたいと思っていた、小笠原諸島。
先日その1つである父島へ念願叶って行くことができましたので、その旅程を紹介します!
7泊8日の主なスケジュール
1日目 都内へ移動
2日目 PCR検査&トキワ荘めぐり
3日目 おがさわら丸乗船
4日目 父島入港 島内バスツアー
5日目 ホエールウォッチング&ドルフィンスイムツアー
6日目 ダイビング
7日目 ウミガメ教室&おがさわら丸乗船
8日目 東京着→そのまま帰宅
1日目 都内へ移動
仕事が終わってから、都内へ移動。
フェリー乗り場のある竹芝桟橋の近くのカプセルホテル、ナインアワーズ浜松町に宿泊。
https://ninehours.co.jp/hamamatsucho
屋上から見える東京タワーがとても素敵でした。
2日目 PCR検査&トキワ荘めぐり
朝から竹芝桟橋でPCR検査のための検体を提出。
小笠原諸島へ行く前にはコロナのPCR検査を受けることが強く勧められており、
前日か前々日に検体を提出すれば無料で検査を受けることができます。
その後は高田馬場でA1兄さんと合流!
約3年ぶりのオフ会。
漫画のレジェンド達を偲ぶ会をやりました。
子どもの頃、夏休みは祖母の家で一日中手塚治虫や石ノ森章太郎の漫画を読んで
過ごしていたにゃんす。
そんな私にとっては、トキワ荘とその周辺はもうアナザースカイ。
思わず手を合わせて天国のおばあちゃんに報告したくなるような気持ちでした。
しかし、3年前は周りがいくら言っても半額総菜と白米生活を止めず、
旅先ではベルトがちぎれ、ゲストハウスでビニール紐を借りていたA1兄さん。
今では別人のようにシュッとしていてびっくり。
21kg痩せた方法については本人がkindle本で詳しく書いていますので、
興味があるかたはどうぞ笑
3日目 おがさわら丸乗船
PCRも陰性で、無事におがさわら丸へ乗船!
ここから24時間の船旅が始まります。
4日目 父島入港 島内バスツアー
父島に入港するとすぐに、宿泊する民宿の方に荷物を預け、小笠原観光協会のバスツアーへ。
島内の展望台や昔の軍の施設などを見学して回りました。
実はこの辺りから天気が崩れ始め、先行き不安な状態に。。。
5日目 ホエールウォッチング&ドルフィンスイムツアー
今日は憧れのクルーズツアー!
クジラを眺めたり、イルカと一緒に泳いだりするんだっ!
と意気込んでいましたが。
天気はあいにくの荒れ模様。
なんとか船は出せたものの、クジラは見つからず。
イルカの群れはいたのですが、
波が高く、泳力に自信がある人だけ海に入ってくださいとの連絡。
その頃にはマーライオンと化していたにゃんすは断念。
後ほど、波が穏やかな場所でお魚さんに餌を上げながら
シュノーケリングを楽しみました。
6日目 ダイビング
この日はさらに海況が悪化。
なんとか1本だけなら湾内で潜れそうってことで、トライ。
約2年半ぶりに潜ったので、なかなか感覚が戻らずに苦戦。
しかし、絶滅危惧種のサメであるシロワニを間近で見ることが出来て感動。
いくら大人しいサメとは言え、なかなか迫力のある姿でした。
予定より早めに解散して暇だったので、近くを散策。
水産センターでアカバというお魚の歯を磨いたりして過ごしました。
お魚の機嫌にもよりますが、歯ブラシを近付けると自分から口を開けて
寄ってくるのがすごく可愛かったです。
7日目 ウミガメ教室&おがさわら丸乗船
この日は朝から海洋センターのウミガメ教室。
はじめに1時間程のレクチャーを受けます。
ガチ勢過ぎて、撮影OKなのを良いことに全スライド撮ってしまいました。
その後は実際にウミガメを見ながら説明を受け、名物の甲羅磨き体験!
貴重な経験ができました。
この日の15時に父島出港。
知り合いになった方にレイをかけて頂いたり、
村民の方々に盛大にお見送りをして頂いて感激。
冬は海が荒れがちとのことで、次は波が穏やかな季節にまた来たいと思います。
8日目 東京都内着→帰宅
またもや24時間波に揺られて東京都内へ。
その後は九州の自宅まで真っ直ぐ帰宅。
翌日からまた仕事が始まります。
まとめ
- 小笠原は自然と生き物が大好きな人にはおすすめ
- 自然が相手なので期待していたようにはいかないことも
- それも含めて楽しもうとする心意気が大事
船酔いに苦しんだり、思ったよりも天気に恵まれず、
あれれ?と思ったときもありましたが、
個人的には自然の植生や生き物が面白くて、
やっぱり動物が大好きなんだなぁと実感した旅でした。