今まで縁結びやら婚活やらにあまり興味はなかったのですが、色々と思うところがあり太宰府にある竈門神社まで御詣りしてきました。
- 作者:白石 まみ
- 発売日: 2012/06/01
- メディア: 文庫
(↑短編集ですが、特に『人気ブログの書き方』という話が面白かったですw)
きっかけはこちらの記事から
縁結び効果がすごいという福岡の竈門神社のお守りをもらったので、身を持って検証してみる
4月に開催された北海道ミニマム文化祭でゲストスピーカーとして堂々とお話されていたさぬっふぃーさん。
第一回ミニマム文化祭に参加しました!
人生においてあまり恋愛に重きを置いていない彼女が、竈門神社の御守りを頂いたことをきっかけに素敵なご縁に恵まれたとのこと。
ブログに書かれていた "広い意味でご縁って大切" という言葉と、「え、御守りだけでこんなにすごい効果あるなら直接行ったらどうなるんだろう!?」と単純に興味をそそられました。
縁結び効果以上に『デザイナーズ神社』という響きが気になった
どちらかと言うと縁結びよりむしろ縁切り神社のほうに興味があったくらいなので、縁結びの効果すごい!だけでは恐らく行かなかったと思います。
一番の動機は、
世界的デザイナーが神社をリフォーム??
オシャレな社務所??何それ見てみたい!!
という好奇心でした。
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途中までは普通?の神社
↑奥に見えるのが竈門神社の鳥居ですw
↑お稲荷さまへと続く横道。
↑凛々しいお姿。
↑風情ある佇まい。
↑なぜか鹿もいました。
突如開けるスタイリッシュ空間!
↑どなたかの別荘ですか?
↑キレイに舗装された道に、
↑にゃんこがのんびりお昼寝中(ちゃんと生きてますよ!)
↑スタイリッシュきたぁぁぁ!!
まずは御詣り
↑本殿自体はわりと普通です。
↑ご神紋の桜。
↑背後に見えるスタイリッシュ社務所。
いよいよ社務所の中へ!
↑近未来感に圧倒されました。
↑絵馬を書く場所までおしゃれ!
そしてここで問題発生。
せっかく行くのだからと、数名の方に御守りをお贈りする約束をしていたのですが。
御守りの種類、多すぎない?
『交通安全』とか『縁結び』とかで、祈願内容別にあるだけじゃないんですね。
一口に縁結びと言っても、一期一会を大切にするのか、赤い糸を手繰り寄せるのか、2枚貝のようにぴったり合わさって添い遂げるのか、一体どれが良いんだろうか…。
うんうん悩みながらも、一人一人に合いそうな御守りを選ばせて頂きました。
↓ココさんには『運命の相手に出会う』ようなイメージが浮かんだのでこちらをチョイス。
http://cocoquet.hatenablog.com/entry/2016/07/03/200000
私が自分用に選んだ御守りとその効果
↑せっかくの縁結び神社まで来といて結局仕事を選ぶんかい!という感じですが。
↑裏面に書かれた「力強い生命力」という言葉に仕事柄つい惹かれてしまいました。
このお守りを持ち歩くようになってから、
・(もちろん全てではないけれど)絶望的な状況から驚異的な回復を見せてくれた子が続いた
・その分夜間休日返上で働いていたけど、(多少の荒みはあったものの)今のところ心身共に比較的落ち着いている
その他に良くも悪くも色々ありましたが、ちょっと嫌だなと思うことでも「これも何かを『引き寄せ』た結果の、広い意味での『ご縁』かもしれない」と思うことで平常心を保ちやすくなったことが一番のご利益なのかもしれません。
これからの展開が楽しみ
私の今年のテーマは、『縁を繋ぎ、広げていく』こと。
北海道でスピーチされた際に、ご自身を『箱から出なかった娘』だったと表現されたさぬっふぃーさん。
『身軽に行動』していくなかで、『自分の望むものがわかる』ようになり、『箱から出られない人の背中を押したい』という夢を語られていたのが印象的でした。
それに対し、『箱から出たかった娘』だった私が、『突発的に太宰府へ初参拝』するなかで、最終的に神頼みして望むものが『生命力の強さ』だったことがわかり、また御守りをお届けすることで素敵なご縁を引き寄せ『一歩踏み出すきっかけになって欲しい』と思う今回の旅でした。
ここからどんなご縁が繋がり広がっていくのか、人間関係全般に対してポジティブになれるスタイリッシュ神社、こちらの製品↓を見る度に怯える女子達だけのものにしておくのは勿体ないですよ!