いつもはドラッグストア等で化粧品を揃えているけど、たまにはデパートコスメも使ってみたい!
でもオシャレに自信ないし、あのキラキラした空間に行くのはちょっと気が引ける…。
そんな経験をしたことはありませんか?
私もつい先日、アラサーにしてようやくデパコスをカウンターで試して購入することができたので、その体験をもとにオシャレに苦手意識のある女性がどうしたら一歩を踏み出すことができるか考えてみました!
1. まずは下調べ
デパートコスメと言っても、たくさん種類がありますからね。
まずはどこのブランドで何のアイテムを見るか、候補を絞っておきましょう。
雑誌・ネット・知り合いの口コミなどから色々情報を集めて、できれば試供品などが試せれば上出来。
試供品をメルカリで安く購入するというのも一つの手。
本当はサンプルを貰うためだけにカウンターへ行っても良いんだけど、それはちょっとハードルが高いとか、地方に住んでてなかなか都心へ行けないって方にはメルカリおすすめです。
ちなみに私は、
- 雑誌に載ってた
- サンプルを使ってみたら良かった
- 猫がかわいい
- 猫がかわいい
という理由で、ポール&ジョーの下地とパウダーを見に行きました。可愛いは正義!
2. どんな格好をしていけばいい?
オシャレが苦手な人にとっては、「デパートコスメを買いに行く服がない」というのが最大の悩みなのではないでしょうか。
本当は普段通りの格好で行ったほうが、似合うメイクの雰囲気が分かりやすいのではないかと思うのですが、自分に自信がないとあのキラキラ空間に気後れしちゃうんですよね。
そこで私が考えたのは、「仕事帰りですが何か?」作戦。
スーツやオフィスカジュアルっぽい服装で夕方行けば、多少化粧が地味でも服がダサくても「あぁ、お堅いお仕事なのね。」と勘違いしてくれるはず!という寸法。
そういうわけで、私はワンピース+ジャケットをきて、キリッとドヤ顔してデパートへ向かいました。日曜だったけど。
3. 何を話したらいい?
まずは何となく商品を眺めていたら、綺麗な美容部員さんが話しかけてきてくれます。
ここでいかに逃げずに闘うかが正念場…!
思わず「あ、大丈夫です。」と言って帰りたくなりますが、頑張って自分の要件を伝えましょう。そのための入念な下調べです!
「〇〇を試してみたい」でも良いですし、ビジネス・デートなど「△△に使う▲▲を探しています」のように具体的な目的とアイテムを伝えても良いと思います。
4. 何を買えばいい?
無事にカウンターへ案内され、お願いした商品を含め、一通りメイクをしてくださるのですが、そこで出てくるのが「私は結局何を買えばいいんだろう?」問題。
これがいい!って気に入ったものが即決できれば良いのですが、カウンターの照明と美容部員さんのメイク技術のおかげでどれも素敵に見えるんですよね。
その際、
- AとBで迷ったら、普段使いしやすいほう
- 買う買わないで迷ったら買わない
- 基本的には下調べしていたものだけ買う
- 似たようなものがプチプラで代用できないか検討してから買う
- 手持ちの化粧品と合うか検討してから買う
などのルールを決めておくと選びやすいです。
どうしても欲しい!ってときめいた物を買うのもデパコスでのお買い物の醍醐味ですが、初心者は焦らず、計画的に、少しずつ、勉強しながらお気に入りを揃えていったほうが良いのかなと思います。
断る際には、「〇〇と△△も気になるんですが、今日はとりあえずこれだけをお願いします。」と言えばサンプルを頂けたりします。
また、何も買わない場合には「化粧持ちを見たいので、今日は試してみるだけでもいいですか?」でも大丈夫です。
5. 最後に
デパートコスメのカウンターへ入るための小細工を色々とお伝えしましたが、一番必要なのは、「とにかく一歩踏み出す勇気」です。
本当は何も調べず、すっぴんジーパンでフラッと立ち寄ったって良いんです。
でも、それだと勇気がだせなかったから私なりに色々と理論武装してみました。
この経験が、誰かの背中をほんの少しでも押せるようになれば幸いです。
心身共に「こうありたい自分」に近付くために、一緒に頑張りましょう!