段々と年末が近付いてきましたね。
そろそろ「来年の手帳はどうしようかな?」と考える時期です。
「2022年は手帳をこんな感じで使っていこう」
ということを考えましたので、紹介します。
2022年の手帳のコンセプト
2022年の手帳のコンセプトは、
「全力で自分を生きるための戦略ノート」
にしました。
これに従って、どこに何を書けばいいかを考えていきます。
手帳に書きたいこと
「全力で自分を生きる」ために、手帳に書くことは主に以下の3つ。
①ゆる時間簿
何にどれくらい時間をかけているのかをゆるく把握。
今までは、
「平日はどうせ仕事ばかり。それに前もって予定を組めるような業務なんかほとんどないし。」
と思っていたけれど、この本を読んで考えを改めました。
▼高密度仕事術
自分の時間の使い方も把握せずに、ただto doリストを並べて
「全然進まない!時間が足りない!」
って騒いでいた自分が恥ずかしい。
②チャンス+意味付け
良いことも悪いこともひっくるめて、
「じゃあ、これからどうするか」
を考えて、行動することを大切にしたい。
これは、▼ミーニング・ノートという本の影響。
ただ良かったことや反省点を書くより、
少しずつでも前に進んでいるような感覚があって楽しいです。
③やりたいことリスト&やめたいことリスト
自分の人生において本当にやりたいことと、
実はそんなに大事じゃないこと。
「自分の人生を全力で生きる」のなら、この2つははっきりさせておきたい。
▼やめる時間術から、引き算の大切さを学びました。
手帳に書かないこと
基本的にスケジュールやタスク管理はiPhoneのリマインダーアプリにお任せします。
なので、
・習慣化したいこと
・to doリスト
この2つはスマホで管理。
手帳を開く暇がないほど忙しいときでも、
スマホの通知はチェックしますものね。
この方法は、▼執事の手帳・ノート術に書かれていた、
- 思考整理: ノート(メモパッド)
- スケジュール管理: スマホ&パソコン
- 自己実現: 手帳
というものと、
今までの経験から、「見返してワクワクしないものは書かない」と決めました。
どの手帳にするか
手帳に書くことと、書かないことを決めたら
欲しい手帳のタイプが見えてきました。
- 週間バーチカル
- メモ欄が豊富
- A5サイズ
この条件で手帳を探して、最終的に決めたのが▼opini(オピニ)手帳。
オピニ スケジュールノート A5|opini オピニ|シヤチハタ (shachihata.co.jp)
この他にも候補となったのが、▼CITTAや▼ミドリ 日の長さを感じる手帳など。
いろいろと考えた結果、
大学生の頃に研究と勉強と就職活動の支えになっていたオピニ手帳に戻りました。
まとめ
- 手帳のコンセプト
- 手帳に書きたいこと
- 手帳に書かないこと
を決め、それから自分にぴったりな手帳を探す。
色々な手帳術がありますが、今回紹介した私のやり方が、
皆さんの手帳ライフを楽しむきっかけとなれば幸いです。
参考書籍等
時間術大全
時間管理術をとにかく1冊で網羅したい!という方におすすめ。
高密度仕事術
「ゆる時間簿」「GPS振り返り法」などで仕事の生産性を上げたい方向け。
執事の手帳・ノート術
思考整理・スケジュール管理・自己実現の具体的な方法について学べる1冊。
ミーニング・ノート
良いことも悪いことも「チャンス」としてとらえ、
前向きな意味付けをしていこうという1冊。
単なる「良いこと日記」だけでは物足りなかった方におすすめ。
やめる時間術
くそ忙しいワーママが、仕事と家庭と自分時間を確保するまでの奮闘記。
常に何かに追われているような気がしてイライラしている方におすすめ。
オーディブル
「本を読むヒマがない!」→「じゃあ聞こう。」
通勤や家事、ウォーキングなどのお供にどうぞ。