ミニマリスト

ポジ貧最高!!No money宣言のメリット

最近ミニマリスト系の記事が人気なせいか、「ミニマリストって所詮貧乏人がカッコつけてるだけだろww」的な文章もよく見かけるようになりました。


まぁ以前から、アンチミニマリストとオサレミニマリストとの間ではちょくちょく繰り広げられる論争ではあるのですが。

ポジティブ貧乏。スタイリッシュ貧乏。

え。むっちゃ素敵やん。

質素な暮らしぶりのせいか、リアルでもネットでも「欠食児童」だの「貧困女子」だの言われているにゃんすが、周りに貧乏だと思われていることで生じるメリットを伝えていきたいと思います!

ちなみに、実際に手取りが低いかどうかは関係ありません!
不正に生活保護受給するとかじゃなければ、金持ちか貧乏かなんて相対的なものなので、好きに自称他称すれば良いと思っています。

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  1. 周りが優しくなる

なんかやたら物を貰います(笑)
ついうっかり(主義的に)家にテレビない発言をしたら、半ば強引に押し付けられた事が2回ほどありますww
お菓子とか食べ物とかは素直に喜びますので、更に餌付けされるという好循環(*^^*)

  1. やたらとプレゼントが実用的になる

変なインテリアとか雑貨から、缶詰めやらチーカマやらの詰め合わせになりました(笑)
あと、マニキュアなどの女子の武装品も頂き物が多いので、美容ランニングコスト削減に貢献しております。大事に使わせてもらってます!

  1. 些細な出費でもすごく感動される

募金したり、割り勘で多めに払ったり、ちょっとしたプレゼントをしたり。
そんなごく普通の行為が「お金ないのにこんな事してくれるなんてっ…」と目をうるうるして喜ばれます(笑)

  1. 変な人から絡まれにくい

なんか自分より給料が高いとか貯金があると知った途端にたかってくる人っていません?
そんなときはガツンと、
オメェに渡せる現金はねぇ!!
と言えれば良いのですが(笑)、色々と面倒なので、初めから回避できるのならそれが一番。

これらに合わせて、「ポジティブ」「スタイリッシュ」要素が加わると、

  1. 貧乏特有の、「卑屈さ」「悲壮感」「焦燥感」が消える

給料日まで1週間、財布の残りは数百円ー。 一度で良いからこういう体験してみてください。
いきなり心が荒みます。
そんななかでも、誇りを持って、明るく楽しく生きていける術を持っている人ってすごくないですか?
葉っぱ1枚あればいい、生きているだけハッピーなんですよ!?(笑)

  1. 働くのが少しラクになる

例えば、貴方の全財産が100万円だったとします。それをどう思いますか?
白馬の王子様など存在しないと、とうの昔に知っているアラサー女子の本音とすれば、

「これじゃ結婚式もあげられないし新婚旅行にも行けない!子どもも欲しいし老後はどうしよう!?キツイけどもっと働かなきゃ!!」

でも、これをポジティブ貧乏マインドにスイッチすると、

「100万円あれば1年間ニートでも余裕で暮らせるじゃん♪いつでも辞めれるんなら、もうちょっとこの会社で働いてみーようっと♪」

同じ職場で同じ給料貰うにしても、前者と後者では全く気負い方が違うと思いませんか?
開き直った人間は強いと思います。

私の場合、実際に生活が困窮していると言うよりは、ネタとかキャラ的にそういう扱いを受けているのですが、それはそれでオイシイので、ポジ貧ライフを堪能しようと思っています!(笑)

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