エリサさんのこちらの企画に参加させて頂きました!
http://erisaslife.net/entry/3books
にゃんすを表す3冊はこちらです!
1.
- 作者:佐々木倫子
- メディア: Kindle版
2.
150cmライフ。 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者:たかぎ なおこ
- 発売日: 2003/02/25
- メディア: 単行本
3.
ポムポムプリンの『パンセ』 信じる勇気が生まれる秘訣 (朝日文庫)
- 発売日: 2015/04/07
- メディア: 文庫
1. にゃんすと言えばもちろん『動物のお医者さん』!
5才の頃にこの本に出会い、「私がやりたいのはこれだ!」という思い込みのまま成長し、今に至りました。まさに人生を変えた一冊であり、自分を表す一冊でもあります。
(*自分でも5才!?と思いましたが、当時まだ雑誌連載中だった記憶があるので、掲載年と年齢を考えると就学前だったのは確実です。)
そして親の刷り込みが良かったのか(笑)、
・どうやら大学に行くのはお金がかかるらしい
→お小遣いをせっせと貯める(「これでH大学に行くんだー♪」とか言いながら小銭を貯金箱に入れてるような健気な子供でしたw)
→節約志向
・どうやら獣医学部というのは頭が良くないと入れないらしい
→自主的に勉強をする子に(途中でサボることも覚えたけどw)
→学習欲
等々、にゃんすの人格形成において大きく影響を与えてしまいました。
元々の地頭は良くないし、ビビりだし、文系脳なので進路には何度も悩みましたが、結局変えることはできなかったので、そのまま突っ走りました。
そのせいか、
・いくらネガティブな思考を重ねても自分の気持ちが変わらないんだったら、もう覚悟を決めて行ったらんかーい!(しかしタダでは死なん!)
・人の価値観はそれぞれ!みんな好きに生きたらええねん!(但し犯罪や迷惑行為はダメ絶対!)
という思いが強くあります。
「動物のお医者さん」からは少し話が逸れてしまいましたが、実際に大学に入ってからは牛の直腸検査をしたり(牛さんのお尻に肩まで腕を突っ込むアレですw)、顕微鏡の周りをぐるぐる回ってテスト受けたり、国家試験前は呪文を唱えたりと、まさに漫画通りの濃い6年間を過ごせて、とても楽しかったです。
2. 初めて出会ったたかぎなおこ本、『150cmライフ。』
もう低身長あるあるに共感しまくりです!ある意味ミニマムライフの参考本(笑)
電車の吊革が苦手とか、隣の人に肘鉄食らいそうになるとか、網棚届かないとか全部わかる!!
あと妙にちっちゃい子扱いされるとことか。
ブログ関係で実際にお会いしたA1理論さんとくすりやさんにも少女認定頂きましたww
http://okite.hatenadiary.jp/entry/topatudanganryokouwithnyansu
ミニマリストなはてな女子とゆるふわお茶会してきたよ! - 疲れていたら かわいくないぞ
A1兄さんは諏訪湖花火大会からの満員電車でめっちゃかばってくれたし(たまには好感度上げときますw)、くすりやさんはそんな兄さんが人さらいに見えなかったか心配していましたw
お兄ちゃん、お姉ちゃん、にゃんすはちっこいだけで、中身は自立したアラサー女性ですよ!!
*追記:年下のはずのあんみつさんからも少女認定頂きました!お会いしたときは姉さんって呼んでくれたのに(笑)
ミニマリストはてな女子とゆるふわお茶会 - ずぼらーだからミニマリスト!
3. 最近購入した本がまさかのランクイン、「ポムポムプリンの『パンセ』」。
なんだこれ。誰かにゃんすの頭の中をトレースした!?っていうくらい、考え方がしっくりくる。
これをきっかけに本家のパスカルさんの方の『パンセ』にもハマってて、TLのパスカルbotをRTしまくってるほどw
本だとこちらのパンセ抄がほどよいボリュームで読みやすいのでおすすめ!
でもやっぱりにゃんすらしいのはポムポムプリンの方かなw
さすがプリンさん、小学生のときに大好きだったサンリオキャラクターなだけはありますね!
「最近読んで面白かった本は?」と聞かれて、「パスカルの『パンセ』です。(キリッ)」と答えるとすごく知的に見えるけど、元ネタは脱力系の黄色いわんこっていう(笑)
ゆるゆるだけど、どこかシュールなこの3冊、なかなか的確な自己診断ができた気がします。
エリサさん、楽しい企画をありがとうございました!