こちらの記事を読んですぐ本屋に走りました。
ミニマムな労力で自分の『才能』を発見し、それに人生エネルギーの99%を「楽しく」投資して『コスパのいい人生』をおくる方法 - ミニマリストなIT系営業マンの資格受験ブログ
前からこの本は気にはなっていたのですが、進路や就職に迷える若者向けの本かな~と思ってスルーしていました。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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実は私、世に言う就職活動をしたことがありません。多くの動物病院では、自己分析やES送ったりする必要はなく、獣医師免許と履歴書を持って「ここで働かせてください!!」とひたすら言えば良いのでww 採用されるかはまた別問題ですが
というわけで、かなりうすぼんやりとした知識なんですが、こういった適職診断的なものをやるのはずっと避けてたんですよね。
何故かというと、お前は獣医師に向いてないって言われるのが怖かったから。
元々私は、自分のポテンシャルをあまり高いものだとは思っていません。
たまたま獣医になりたかったから、理系の難関学科を目指さざるを得なかっただけで、本当は物覚えもよくない・要領も悪い・文系脳・勉強するとすぐ肩こる。
たまたま運動部に入ったから、球技は人並みにはできるけど本来は結構な運動音痴。
たまたま楽器を習ってたから、楽譜もすらすら読めて多少は音感もあるけれど、未だにカラオケ躊躇するくらいに音痴。
と、才能ありきで何かをやってきたわけではなく、向いてる向いてない関係なくそのときやりたかった事をやって、何とか普通レベルに引き上げたって感覚なんですね。
しかし、獣医師目指すのだけは普通レベルではなかった分、執着が半端ない。
お金にもモノにも人にもそんなに執着はないのですが、これだけは譲れないんです。
なのでそこを否定されたらどうしよう、とびくびくしながらこの本を読んでいたのですが、さすが、第3章にきちんと書いてありました。
自分の特性があまり好ましくないものではないかと怖れ、実施するのをためらう人がいる。そのような心配は無用だ。(中略)それを磨けば強みとなり、磨かなければ宝の持ち腐れとなる。
これを読んで再び勇気をもらったので、これからの人生に向けて装備を整えるべく、ストレングス・ファインダーをやってきます!次回の結果をお楽しみにww