ライフハック

【コミュ障克服】話し下手が磨くべき6つのスキル

人ともっと上手く話せるようになれば、人生もっと楽なのにな~。

そんな悩みを抱えてはいませんか?

でも生まれつきコミュ障だから無理・・・。

そうやって諦めてしまうのはちょっと待って!

実はある程度の能力は努力次第で伸ばすことが可能です。

今回は、超話し下手だった私が実際にやってみて効果があった、6つのスキルについて紹介します。

各パートにおすすめ書籍等も載せていますので、合わせて読んでみて下さい。

1.表情筋トレーニング

話し下手な人は、話す内容や声の大きさ以前に、表情が固いです。

考えてみたら、表情豊かでコミュニケーション能力が低い人ってあんまりいないですよね。

芸人並みのオーバーリアクションをしろってことではなく、

口元や目の周りの筋肉を自然に動かせるようになるだけでも、

「なんだか話しやすい」「感じの良い人」という印象を与えることができます。

2.聴き方(傾聴)

話すのが苦手だから、聞き手に回ろう。

その考えも間違いではないです。

ただ、聴き方にもコツがあります。

共感の示し方、相づちの打ち方、質問の仕方など。

自分が疲れずに相手も楽になる聴き方を身に付けましょう。

3.話し方

発生の仕方、声の大きさ、トーン、スピード。

とにかく色んな人の声を聴いて、自分の仕事や生活に役立ちそうな話し方を真似してみてください。

個人的に仕事モードのときは、

・上の世代の方にも聞き取りやすく、内容が理解しやすい

・親しみ、好感が持てる

・でも礼儀正しく、誠実さが伝わる

ように、通販やローカル情報番組での話し方を参考にしています。

4.説明力

「で、何が言いたいの?」

声の小ささと共に、話し下手がよく人をイラつかせるのがこれ。

そしてますます委縮しちゃって喋れなくなるという悪循環。

物事を説明するときって、その場に合わせた『型』があるんです。

その『型』を早く見抜いて、自分の中で整理して何度もシミュレーションを繰り返していくうちに、

段々と力まずにラクに話せるようになってきます。

5.自己肯定感

自己肯定感が低いからコミュ障なのか、コミュ障だから自己肯定感が低いのか。

だからと言って、プロのカウンセラーや互助会でもない、普通の仕事の知り合いとかに

「私は自信がないから話すのも下手なんです!そこも踏まえた上で優しく接してください!」

って無意識にでもアピールするのは逆効果なのでやめたほうがいいです。

ただしTwitterでたまに愚痴るくらいは見逃してあげてー

厳しいようだけど、そこは自分でなんとかするしかない。

個人的に大事だと思うのは、

  • 広い視野を持つ
  • 自分との約束を守る
  • 他者貢献

の3つ。

読書や旅、いろんな人との交流を通じて視野を広げ、様々な価値観や生き方に触れること。

靴を揃える、寝具を整える等の小さなことから少しずつ自分との約束を果たしていって、自信をつけること。

献血、寄付、日頃のちょっとした気配りなどの他者貢献を通じて幸福感を積み上げること。

それすら出来ないような精神状態なら、まずはしっかり休んで食事・睡眠・運動等の生活バランスを整えていくこと。

変な自己肯定ビジネスにハマる前にぜひ取り入れてみてください。

6.スルー力

人の言うことや感情をいちいち真に受けて動揺するから、ますます人と接するのが怖くなる。

その人の感情や言動は、その人のもの。

それに対してどう反応するかは、自分のもの。

自他の境界線をきっちり引いて、自分が考えるべきこと、行動すべきことのみに集中すれば、

ずっと生きやすくなりますよ。

7.まとめ

話し下手が社会で生き抜くために身に付けるべきスキルとして、

  1. 表情筋トレーニング
  2. 聴き方(傾聴)
  3. 話し方
  4. 説明力
  5. 自己肯定感
  6. スルー力

の6つを紹介しました。

たとえ人と話すのが苦手でも、自分のやりたいことができたり、

周りへの恐怖や緊張が少しでも和らぐようになれば幸いです。

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