1年くらい前からずっと行ってみたかった、小豆島と豊島(てしま)に行ってきました!
【小豆島編】
オリーブ公園
とにかく眺めが抜群!
オリーブ畑、海、街並み、風車、どれをとっても綺麗で可愛い。
映画魔女の宅急便のロケ地にもなったとのこと。雑貨屋さんもかわいい。
なかぶ庵
初めて食べた、生そうめん。
つるんつるんのもっちもち!
佃煮ソフト
つくだに屋さんのソフトクリーム。
インパクトのある看板が目印。
ちょっと食べるのに勇気がいる感じの食べ物かと思いきや、予想外の女子力を見せつけてきましたよ…!
悔しいけど、本当にイメージを越えてきた。
しそ昆布の煮汁を使っているそうで、ソフトクリームの甘さ、昆布の旨味、しその爽やかさが絶妙にマッチしていて、意外と美味しかったです。ハートの昆布の味とはミスマッチだったけど。
佃煮の試食もたくさんあって、どれも美味!
一緒に出してくれた梅昆布茶もすごく良かった。
MeiPAM
街なかにあるアートたち。
MeiPAM | 小豆島にある迷路のまちで、たっぷり遊べるおもしろい風呂敷をひろげています。
中は永遠に続く螺旋階段。
駄菓子と妖怪だらけの、モノノケ堂。
セクシー&キュートな猫又姐さん。
思わず噴いたショードシマン。なんでもありな妖怪たち。
【豊島編】
ゲストハウスmamma
今回の旅のメイン。
1年前、岡山のあわくら温泉元湯に泊まった際にオーナーから当時オープン予定のお話を聞いて以来、ずっと泊まってみたかった場所。
あわくら温泉元湯|岡山の温泉ゲストハウスとカフェ&レストラン
元湯は、こちらのイベントに参加したときに、だりさんからオススメされたゲストハウス。
【ゲストハウスガイド100出版記念イベントin和歌山】著者のだりさん、編集者の佐々木さんについての印象と私自身の変化 - 全力にゃんす!
mamma(マンマ)は、あわくら温泉元湯のオーナーが主体となって、元乳児院を改装してできたゲストハウス。
「母親的な存在」「ありのまんまでいられる場所」という想いが込められているんだそう。
元湯で過ごした時間がとっても素敵だったのと、mammaのコンセプトに惹かれて、クラウドファンディングで支援させて頂きました。
リターンの割引券。
ただお風呂入って、ごはん食べて、寝るということがこんなにもホッとすることだったんだと、改めて感じさせてくれる場所。
晩ご飯。味も良いけど、お皿もかわいい。
朝まんま。シンプルな卵かけごはんがこんなに美味しいとは…!
ハトが時の流れを教えてくれる、贅沢な時間を過ごしました。
豊島美術館
翌日は絶好のアートめぐり日和!
島内はバスもあるけど本数が少ないので、自転車をレンタルすると動きやすいかも。
白いドーム型の建物と、コンクリートの床の無機質さ。
天井の切り取った部分から見える空、垂らした紐から感じる風の流れ、床をつたう水滴から感じる自然の移ろい。
しんとした空間で、無心になれる場所でした。
翌日、仕事中に尿道カテーテルからつたう水滴を眺めながら、「あ、これ昨日1時間くらいひたすら見つめていたやつ。」とか思ったのは内緒。日常がアートになった瞬間かな?
食堂101
ほっこり古民家キッチンでのんびりひと休み。
お庭も綺麗!
丁寧に作られましたって感じのごはん。
ここでアイス食べても良かったかも。
檸檬ホテル
今回の旅の、ある意味一番の見どころ。
某軽トラDIYおじさん香川出身ミニマリストおすすめのアート作品。
はじめはリア充インスタ映え専用ホテルかと思って、なんてもの勧めやがるんだあのスウェットヒゲメガネと乗り気じゃなかったんだけど。
でも折角だしと渋々行ってみたら、これが大正解。
アップルウォッチに電話機能をつけた最新機器。彼女のお父さんが出てしまわないようにお守り付き。
こういうセンス大好きw pic.twitter.com/bpNy6cytQH— にゃんす (@nyansu_nyan) 2017年9月24日
佐々木さんおすすめの檸檬ホテル、はじめは何でセルフ ザ・テレビジョンしなきゃなんないだこのバカップルホテルが、とか思っていたけど、いざ入ってみると昭和おもしろな感じで笑いが止まらなかった。 pic.twitter.com/aQU47mm7ni
— にゃんす (@nyansu_nyan) 2017年9月24日
ここの凄さは行ってみないと分からない!
いやぁさすがに良いセンスしていらっしゃる!
今の季節の瀬戸内は、とっても天気が良くて、風が気持ち良くて、歩いていてとっても楽しかったです!
うどん以外の香川の魅力が知ることができて、良い旅でした。
結局うどんも食べたんだけどねっ。
今回一緒に旅行したサンドニさんの記事はこちら。エンジェルロードの話も載ってるよ!