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【岐阜】長良川全国花火大会&鮎菓子タクシーの旅

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暑いのは苦手なんだけど、なんだかワクワクしてたくさん遊びたくなる夏。

 

今回は、岐阜の長良川で開催された全国花火大会と、鮎菓子タクシーによる観光に行ってきました!

 

 

▼旅の同行者

夕さん

記事一覧 - 夜とラムネ

「いい島あります」の人。

ふと気がつくと離島行ってたり宮崎行ってたりヨーロッパ行ってたりと、よく飛んでるイメージ。

 

ゆのじさん

ひとひろ

「いい村あります」の人。

奈良のことと平安時代のことになると変なスイッチが入る。

 

お2人とも小柄で可愛らしく、綺麗な写真と文章を綴るブロガーさん。

何回かご一緒させて頂いていますが、毎回私が混じっても良いのだろうか…?とドキドキしてしまいます。

 

 

 

 

長良川花火大会

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まず、岐阜駅から会場へのシャトルバスに乗るために並ぶ人の多さにびっくり。

人員整理のためのコーンがずらりと並んでいます。

 

思わず「岐阜なのに人がいる!」と暴言を吐いてしまったくらい。
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トイレに並ぶ長蛇の列。
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河原にみっしりと埋め尽くされる人、人、人。

 

人混みをかき分けかき分け、お昼のうちに夕さんとゆのじさんが場所取りをしてくれていた所までなんとか到着。
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こちらの屋台グルメでは定番らしい冷凍のみかん缶。スプーンでガリガリ削って食べる。
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これぞナイアガラ!

長良川を横断する圧巻のスケール。
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お尻から岩盤浴並みに伝わる地熱と、繰り返し放送されるローカル企業のCMに、岐阜らしさを感じつつ。
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昭和歌謡あり、J-POPあり、オーケストラありで迎える感動のフィナーレ。

 

決してキラキラだけでは終わらせない、一筋では行かない花火大会を存分に満喫しました。
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岐阜駅へ戻ると途中、商店街で見つけた謎のモニュメント。

 

グーグルさんによると、喉仏の石像らしい。

喉仏…?

 

 

 

ゲストハウス岐阜SUAI

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花火大会の影響でホテル難民となっていたなか、ようやく見つけたゲストハウス。

 

住宅街にあるお家タイプ。

リビングではにゃんこが寛いでいました。

 

お布団を敷いてくれていて、タオルや歯ブラシも用意されており、ほぼ旅館並みのおもてなしにびっくり。

 

しかも翌朝は岐阜駅まで車で送ってくださって。

このホスピタリティはすごい。

 

コメディアンでモーニング
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「岐阜に来たら喫茶店でモーニングでしょ!」と息巻いていたのですが、当初目をつけていたお店たちが軒並み休業。

皆さん花火大会で燃え尽きたんでしょうか。

 

商店街内を彷徨ってなんとかたどり着いた喫茶店がコメディアンさん。

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この中へ入っていくのか。
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まさか令和で昭和を感じる旅を平成生まれの女子たちとすることになろうとは。
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中は意外とおしゃれでちゃんとした喫茶店。

岐阜にしては大人しめのモーニング。

 

鮎菓子タクシー
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岐阜の名物、鮎菓子をメインにしたご当地観光タクシー。

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鮎菓子のクッションがお出迎え。
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思わずお持ち帰りしたくなるくらい、ほどよい柔らかさと抱き心地の良さ。
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次世代ゆるキャラ、飛あゆ丸くんのキーホルダーもちらり。

 

タクシーの運転手さんに案内されて、まず向かったのは甘泉堂総本店さん。

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全長5cmくらいの、ミニサイズの鮎坊。

 

よもぎ、しそ、ごぼうなど、季節ごとに様々な味を作られているのもこのお店の特徴。

 

鮎坊の魅力は、帰りの新幹線の中で、隣の席のマダムから「なんて可愛らしいの!どこのお店のもの?」と話しかけられるほど。

女子ウケ間違いなし!

 

次に案内されたのは、香梅さんの鮎太郎。
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こちらの店内では職人さんが鮎菓子を作っているようすが間近で見られます。

 

生地を鉄板に注ぎ、求肥を乗せ、まさかの手で熱々の皮を丸め、最後に焼きごてで顔を付けていく職人技に一同喝采。

 

3人もブロガーがいながら誰一人としてカメラを向けることさえ忘れて見惚れてしまっていました。

 

そして待望の焼きたてを実食。

求肥がもっちもち。

こんなに柔らかいの食べたことない!

 

他にも色々と岐阜の観光案内をしてもらいつつ、長良川のそばでお別れ。

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乗車記念にステッカーを頂きました!

可愛くて美味しくて楽しいご当地タクシー。

 

他の地域のものも乗ってみたくなりました。
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長良川沿いのお店も風情があって楽しいのですが、いかんせん暑すぎて。
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無料休憩所で早々にダウン。

もう少し涼しくなったら着物で散策するのも良いかもしれません。
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鵜飼もいつか見てみたいですね!

 

 

 

山本屋本店 味噌煮込みうどん

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甘いものの後にはしょっぱいもの!

暑いときには熱いもの!

というわけで柳ヶ瀬商店街へ戻り、味噌煮込みうどんをすすることに。
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涼しい店内で熱々のうどん。

濃いめの味付けが、塩分を欲していた身体に染み渡ります。
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添えられた大量のお漬け物たち。

特に玉ねぎが食べても食べても減らなくて、後半はうどんを食べに来たのか玉ねぎを食べに来たのかよく分からなくなってきました。

 

 

まとめ

  • 長良川花火大会は圧巻のスケールとローカルっぽさの共演が素晴らしい
  • 特に長良川を横断するナイアガラは一見の価値あり
  • 鮎菓子タクシーは、移動手段と土地勘のない女子旅にはおすすめ
  • 夏に食べる味噌煮込みうどんは意外と良い

 

約1年振りの岐阜市訪問に、今年3回目の花火大会。

相変わらず暑いですが、熱中症や日焼けに気をつけつつも、全力で夏を楽しみたいですね。

 

▼前回の岐阜旅のようすはこちら

https://nyansu.com/entry/2018/07/20/%25E3%2580%2590%25E5%25B2%2590%25E9%2598%259C%25E3%2580%2591%25E3%2583%258E%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25A2%25E3%2582%25A2%25E9%2596%25A2%25E3%2583%25B6%25E5%258E%259F%25EF%25BC%2581%25E5%2599%2582%25E3%2581%25AE%25E3%2582%25A6%25E3%2582%25A9%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25A9%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2589%25E3%2581%25AB%25E5%258F%2582

 

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